仕切る、開け閉めする、外して大きな空間を作る―ー多機能な襖に張られた和紙は住む人と同じ空気を呼吸し、ともに生きていきます。
特に伝統的な和襖(わぶすま)は、襖内部に空間があるため保湿性・調湿性に優れ、紙を張り替えて長く使えます。
弊社は襖のための紙を漉き続けて110年余、これからも古くて新しい日本ならではの技をお届けします。
技術を活かし、山・雲・梅など日本の美をテーマとする柄付けデザインにこだわってきました。
仕切る、開け閉めする、外して大きな空間を作る―ー多機能な襖に張られた和紙は住む人と同じ空気を呼吸し、ともに生きていきます。
特に伝統的な和襖(わぶすま)は、襖内部に空間があるため保湿性・調湿性に優れ、紙を張り替えて長く使えます。弊社は襖のための紙を漉き続けて110年余、これからも古くて新しい日本ならではの技をお届けします。
ネリという粘液質の助剤を三椏(ミツマタ)と混ぜ、細い管より空中に飛ばして勢いのある線を紙に乗せてゆく技法。
龍が雲の間を飛び回る様になぞらえてこの名がついた。
昭和初期、二代目当主が企画・製作した見本帖の中にある襖紙の柄である。
時代とともに廃れ忘れ去られようとしていたこの技法を、質にこだわり新しい飛龍として再生。
水の流れを一定にして、人の手のあとを究極に排した「鳥の子」という無地の紙に対し、こちらは自由に流れる水の動きをそのまま紙に映し出す技法により、独特の風合いを出している。青い空に流れる高く薄い雲のような優しい風合いで「雲肌」という名前が付いた。
日の光で薄く彩られる雲を表現して、彩雲と名付けられている。
雲肌の流れに薄く染めた色の紙料を漉き入れることで、奥行きのある表情を持った紙。漉き入れる色によって、そのイメージはガラリと変わる。
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〇大一商会:八雲(第11集)
354 腰梅
358 榛名
361 竹皮スジ
363 帯花
366 麗花
369 雲海
390 無地 白
391 無地 肌
392 無地 薄茶
393 無地 藤
394 無地 鼠
〇宇野紙店:清峰(第10集)
652 4枚組山梅
653 4枚組梅
655 祥雲
656 桂景
663 芳信
665 野趣
671 秀潤
674 総柄銀
679 総柄金
684 鳳雲紙
〇宇野紙店:舞鳳無地集(第11集)
2 芳春
3 眺望
4 偕楽
9 瑞祥
11 朧影
16 徒然
33 飛竜C
34 飛竜A
35 飛竜B
37 彩鳳紙 白茶
38 彩鳳紙 藤
39 彩鳳紙 鶯
40 彩鳳紙 銀鼠
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手漉き無地襖紙1枚6,000円~、柄襖紙1枚8,000円~
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天然紙を冬に一度、漉いています。
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