今年最後の蔵開きが終わりました。

2018年最後のおみせ

12月22日土曜日、今年最後の蔵開きが終わりました。

毎回、「だれも来ないかも…?」

とひやひやしながら、お店を開けるのですが、皆様のおかげでなんとかお客様0の日はなく、約一年続けて来れました。感謝しかありません。

いずみ
ほんとにいつもありがとうございます!

お店をはじめたきっかけはRENEW

お店をあけ始めたのは、2017年の10月から。

2017年の10月は、弊社が初めてRENEWというものづくり工場見学イベントに出店した月で、

RENEW期間中の4日間、たくさんのお客様にお越し頂きました。

※RENEWについてはこちらから

「せっかくイベントをやるなら、お客様に弊社の和紙を見せれるようにしておこう」

ということで、今まで在庫置き場として使っていた部屋を片付けました。

そして、RENEWでお越し頂いたお客様に

「今回のイベントの時以外はお店はやらないんですか?」

と言われたのがきっかけとなり、翌月から月に一回、不定期でお店をすることに。

今のお店の場所は、元々在庫置き場だったので、一瞬片付けただけものをまず整理するところから始めました。

部屋をきれいにしたり、棚や商品の配置を変えたり、

フェイスブックでの宣伝がメインだったのですが、ちゃんと写真を撮って、新しい商品を宣伝したりするのは、

慣れないうちはなかなか大変ですね。笑

「来てもらい続けるには、新しい商品や企画が必要だ」

とも思い、新しい商品(揉み紙アクセサリー、揉み紙かばん、きほんのしろ・きなりセット)を作ったり、

山田英夫商店の包丁研ぎを呼んだり、

デザイナーのヒライミオさんにでみせをしてもらったりしました。

来年も企画を考えていきたいと思っております。

和紙をどう伝えていくか。

苦労も多いのですが、

「どのようにお客様に和紙を伝えていくか」

は私たちもまだまだ試行錯誤しながら、日々、模索し、悩んでいる部分でもあります。

お客様と関わる中で、見つけていきたいと考えているので、

お店は2019年も、3月以降、不定期ですが、やっていきます。

※1,2月は雪も多いですし、商品整理&準備、充電期間として、お休み致します。

来年も応援、よろしくお願いします。

いずみ
1、2月は月一のお店はお休みですが、お急ぎの方はお気軽にご連絡下さい。

メール:osadawashi@gmail.com

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

福井県越前市にて越前和紙製造している株式会社長田製紙所の長田泉です。 ショップサイトや蔵開きイベントにて販売中の和紙バック「EICOBAG」や揉み紙名刺入れ、御朱印帳などの紹介や、和紙職人の暮らしを綴ります。