「手漉き障子紙」東大襖クラブ襖張り替え合宿

長田家で張り替える予定の障子を外すと、横並びの窓から広がる外の景色。
ここから弊社社長わし太夫はなにかインスピレーションを得たようです。
そして、せっかくだから…と急拠、障子紙を漉き始めました。

(東大の皆さんが襖・障子の枚数の段取りをしている2日目にです。すいません。)

厚さを確認し、乾燥させ、翌日の3日目に張り替えて頂きました。
手漉き障子は弊社ではあまり漉いていないのですが、新たな可能性を広げることができたと思っております。

ちなみに張り替えの際に切った端の紙で耐性を試してみました。

とっっても丈夫なので、しばらく長田家の障子に穴が開くことはなさそうです。

 

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福井県越前市にて越前和紙製造している株式会社長田製紙所の長田泉です。 ショップサイトや蔵開きイベントにて販売中の和紙バック「EICOBAG」や揉み紙名刺入れ、御朱印帳などの紹介や、和紙職人の暮らしを綴ります。