昨日、NHKの取材が入りました。
約2時間程、襖紙(とても手間暇のかかる梅!)を漉いている所をカメラにおさめてもらいました。
和紙の原料で模様を描く、漉き模様と呼ばれる技術です。
原料で描くのはもちろん、乾いた後の色などを想像しながら、原料の濃度などを微調整するのは、とてもむずかしいです。
これだけの複雑なニュアンスの色を出そうとすると、たくさんの色の原料が必要。
一つ一つ、原料の濃度の調節、トロロアオイと合わせた粘度の調節をします。
なかなかきれいに混ざらず、二人がかりで準備にかかる時間は1時間~2時間。
また紙が乾いたら、撮影に来るとのことです。
長時間、寒い中、ありがとうございました。
今朝、NHKの番組を見ていたら、ユーラシア旅行社で添乗員をされていた長田さんらしい方の姿が出て来、オヤと思っていたら長田と言う姓の放送がありました。
これは十中八九私達の知っている長田さんに間違いないなと思った次第です。
最近送られて来るユーラシヤ旅行社のパンフレットに長田さんの写真やコメントが無いので退社されたのだなと思っていました。
お父様の手助けをし、お幸せにお過ごし下さい。逗子の地から応援しています。
土屋行正・栄子様
お久しぶりです。長田泉です。
NHKの小さな旅を見ていただいたのですね。
ご連絡頂きまして、大変うれしく思います。
添乗員時代がとっても懐かしいです。
ユーラシア旅行社は退職し、現在は家業の手漉き和紙を続けていくため、奮闘しております。
これからも応援のほど、よろしくお願いたします。